私がHSPに気づくまで22
心療内科の先生は心が病んでるとは一言も言いませんでした。
ただ敏感な人なんですねとだけ言って、今どうして動悸がするのかどうして感情の抑えがきかないのかわかりやすく説明してくれました。
職場環境の起因で敏感さが際立ってしまい、自律神経は常に興奮状態になってしまい
睡眠障害や動悸、感情の起伏が激しくなるなどの症状が出てしまったようです。
先生からのお薬をいただいて最初の内は慣れるのに大変でしたが、1か月ほどして動悸もおさまり感情の起伏も治まってきました。
内科の先生の言う通りにして良かったです、いや、夫が先生の言う通り連れてってくれたからどうにかなったのですがあのままいかなかったらもっとひどいことになってたと思います。
この時初めて、敏感な人というキーワードを知り、ある日本屋さんでHSPの本を偶然見かけたことにより敏感な人とはどういうことかを知ることになります。