HSPで嫌われ恐怖症でも大丈夫

HSPで嫌われ恐怖症な私でも変わらず無理せず幸せに生きてます。趣味(妄想含む)の旅行や食のこと、HSPである自分の日常を面白おかしく書いていきたいと思ってます。

HSPと育児

基本私は子供に怒鳴ったり叩いたりなどの行為が苦手です。

 

博物館に勤めていた時は感情の制御ができなくて毎日怒鳴っていましたが、怒鳴った後動悸で倒れながらなんてことをしてしまったのだと毎回悔やんで息子たちに謝っていました。

 

そもそも何故怒鳴ったり叩いたりが苦手かと言われると自分が幼少期やられて怖かったし嫌だったし常に母親の顔色を窺っていたのもあります。→今は仲良好です。

 

何よりも怒鳴られたり叩いたりしたらその時息子達がどれだけ悲しい思いをするのか、怖くて痛い思いをするのかを想像すると可哀想で出来ないのです。

 

HSPの特徴なのですが、相手の痛みや悲しみに同調してしまって出来ないということですね。

 

だからなのか息子達は私に怒られても怖くないので、何度でも同じミスや怒られた行為をしてしまい反省しません。

 

私は言い続けていればきっといつか良くなってくれる、大丈夫、根気強くやっていこうと思うのですがそれが主人には良いようには映りません。

 

子供達になめられっぱなしで教育が出来ていないと思われています、実際そう思われても仕方ないのですが…

 

主人は怒鳴りこそしませんが、きつめの罰や言葉が多いです。デコピンしたりおしり叩いたりげんこつしたりします。

 

あとやったことへの謝罪ではなく次やらないためにはどうするべきかを子供によく考えさせます、矛盾がないようきちんと計画性のある対策でないと子供と言えど許しません。

 

私にはそれがとても辛いので「やめてあげて、まだ子供だから無理だよ」と言うのですが主人のやり方は功を奏していて私のやり方は全く効果が出ていないので強く出れません。

 

主人曰く「優しいだけでは子供の教育は出来ない、時には強く怒りそれがいけないことだと強くわからせる必要がある。HSPのhiromiさんにはそれが出来ないから僕がやる。飴と鞭がきちんとできているからこれでいい」とのことで主人なりの信念があってやっています。

 

HSPを言い訳にしましたが、もしかしたら私だけかもしれません。

 

他のHSPのママさんはどうなんですかね。

 

時々育児してるとHSPの特徴が邪魔してうまく育児できないこともあります。

 

もっと強く怒れたらと後悔することもありました。

 

でもこんな私でも主人の助けがあって今日ここまでやれてきてます。

 

今日の写真は散歩中の桜並木の桜の写真です。

 

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