嫌われ恐怖症と不安
まぁ何といっても私の性格は常に不安ばかりが渦巻いています。
一番多い不安は「嫌われていないか」という不安です。
私は在宅勤務なのですが、時々上の人に確認しなきゃ不安で仕方ないこともあって
上の人に電話するのですがその電話に上の人が出ないだけで
「え、もしかしてさっき電話かけたら、かけ過ぎてウザがられた?嫌われてる?」
とほんの少しのことも嫌われていると結び付けて不安になります。
この性格どうにかしたくて色々な本を読みました。
結局どうにもならなくて、私はこの性格を受け入れ始めたのですが、それでもやっぱり
この性格をやめたくなる時があります。
常に嫌われてないか心配するのってすごい気苦労なんですよね。
だから出来るだけ何かに熱中して忘れたり、一晩寝たら忘れるよう努力しています。
あと常に逃げ場を作る様にしています。
もし今の職場で嫌われても、そんな常に電話かけるわけじゃないから忘れようとか
今の近所に嫌われても最悪引っ越せばいいだとかですね。
引っ越しは特に楽しいですね、出来ればどこに引っ越したいか考えると楽しいです。
今の仕事はネットワーク環境さえあればどこでも働けるのでどこにでも引っ越せます。
出来れば生まれ育った千葉県は離れたくないですが、前から住んでみたかった京都に住むのも手かなって思ってます。
観光ガイドブック読んでると京都に住むの楽しそうじゃないですか??
話が逸れました。
最近読んだ本ですごく気に入ってるフレーズが2つあるので紹介したいと思ってます。
1冊目が本のタイトルにもなってるのですが
多分そいつ、今頃パフェとか食ってるよ。
私、このセリフ時々唱えてますw
あの人に嫌われたかな?変な人に思われたかなって思うたび、このセリフ唱えてます。
私が思ってるよりその人は何とも思ってない、私の気にしすぎの性格がその人が私を嫌ってるって妄想をぐるぐる作りだしてるけどあの人は私のことなんて何とも思ってないって言い聞かせてます。
これすごい有効です、私何度かこれに救われてます。
大体私、そもそも顔と名前一致させて覚えるの得意じゃないんで顔も名前も覚えてない人に嫌われたってどうなのよ?と強気でいられる救いのセリフです。
この本読むとそんな風に強気になれます。
次の本はこちら。
この本はHSPの私には「あるある!」って思わず頷くことばかりの本でした。
HSPの方はぜひ一度読んでみてはいかがでしょうか?
HSPあるあるの不安がよく書いてある本でした。
この本の中ですごいためになった箇所があります。要約すると
何かあるとすぐにあの人に嫌われているかもと勘繰ってしまう、自分は誰かを嫌うのにその人には好かれたいと思う。同じ人間なんだからその人が自分のことを嫌ったって何の不思議もない。同じ人間であることを忘れない。
あぁ、そうだなと思いました。私だって色んな人を嫌うのにその人に私だけは好きでいてほしいなんてちょっとわがまま。
本を読むと確かにそうだなって気づかされることが多いので好きです。