HSPと逃げること
私はHSPと嫌われ恐怖症のこの性格を受け入れ、嫌なことから逃げて、楽して生活しています。
それは色んな本を読んだけど自分が変わることが出来ないこと、私が嫌なことは旦那が得意なこと。
34歳にして逃げても生活できることがわかったから嫌なことからは逃げることにしました。
おかげで今の在宅の仕事を得られて、しかもその仕事はすごく楽しくて、人間関係も最低限に出来て私はめちゃんこHAPPYです。
こうなることが出来たのも、一つは旦那のおかげだということが大きいのですが一冊の本との出会いでもあります。
それがこちら。
この本の一節にこんな言葉があります。
逃げることは悪いことではない。
壊れる前にすぐ逃げる、心がぶっ壊れたら治療は年単位。
私これ、博物館勤務のときにやっちゃってるんですよね。
逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、頑張れ、耐えろ、こんないい仕事はない、こんな子育て中でも出来る仕事なんてない。
物を隠されても嘘をつかれても皆が悪口を言い合う環境でもお局が毎日怒鳴ってても、ここは子育て中のお母さんが休みやすい早退しやすいすごくいい環境だから、静かだし、耐えるんだと二年間耐えて心がぶっ壊れて動悸が止まらなくなり、感情的に子供達を怒鳴り続けた。
結果3年経った今も心療内科に通っている。
旦那には本当に迷惑をかけた。今もかけている。
この本すごくいいですよ、今の環境から逃げられないと思っていらっしゃる方、ぜひ読んでください。
逃げてください。
ここしかないなんてことはありません。
私もずーっとそう思ってましたがここ以上に最高の場所はありました。
心がぶっ壊れると治療は年単位、これも本当です。
心はそんな簡単に治りません。
ぶっ壊れる前にすぐにその場から逃げて下さい。
小金惜しんで大金払うことになりますよ。
私はここ以上の場所はないからと2年間博物館勤務に耐えた結果、3年間で18万もの大金払って毎月第4週の水曜日に勤務終わってから今も心療内科通ってます。
ほんとバカでした、見切り付けて仕事辞めてれば、18万ほかのことに使えたのに。
逃げて心の安定を保った方が絶対後々の経済効果は高いです。
HSPは特に過敏なので心身を大事にしないとすぐ病みます。
大事になさってくださいね、自分の心を。
逃げることは悪いことではない、それがよくわかる1冊なので逃げられないと思ってるそこのあなた。
一回読んでみてください。